学校日誌

教材研究

2020年10月10日 10時10分

 学校では一般的に、授業等で取り扱う教材や内容について理解を深める事前研究や準備のことを「教材研究」といいます。
 教科書の内容について関連資料を読んだり、過去の実践例を調べたり、学習の順序や方法について吟味したりします。
 最近、職員室の話題に上がったのは「新見南吉記念館」や「赤羽末吉展」に行った話でした。4年生で始まった「ごんぎつね」や2年生の「スーホーの白い馬」の学習と関連させて、楽しそうに休日に訪れた記念館や作品展の話をしていました。
 そのような職員の姿を見て、休日の時間を使って教材研究を進めてくれたことに頭を下げつつ、楽しそうに話している姿に羨ましさも感じました。


ごんぎつねの物語の中にも登場する彼岸花


はりきり網・魚籠(びく)

火縄銃

 より良い授業づくりのために、普段の時間から、授業の準備に掛ける時間を取ることができる学校づくりにも取り組まなければならないと感じました。