学校日誌

国語「どうぶつの赤ちゃん」 1年生

2021年2月3日 10時10分

昨日、1年生の国語の授業参観をしました。
ライオンやシマウマ、カンガルーの赤ちゃんの違いを文章から読み取る学習でした。
「ライオンとカンガルーの赤ちゃんは仲間だけど、シマウマは仲間外れ」
共通しているところや違っているところを、1年生の子供なりの表現で伝えていました。
成長した1年生の様子が見られました。

授業後には、参観した職員と授業者と授業検討会を実施しました。
これからもより良い授業づくりを目指していきます。













ちなみに、馬や牛の赤ちゃんは生まれてすぐに立てるようになりますが
ヒトの赤ちゃんは1年近く掛かります。
また、鳥のひなは、卵から出るとすぐに親から固形の食べ物をもらって食べることができますが
ヒトの赤ちゃんには固形の食べ物を消化する能力がありません。
どうして、ヒトの赤ちゃんは他の動物の赤ちゃんと比べて1年程度「早産状態」で生まれてくるのでしょうか?

ひとつの説には、ヒトは進化の過程で脳が大きくなり、母親の産道を通れなくなってしまうので、
産道を通れるぎりぎりまで脳が発達した時点で生まれるというものです。
加えて、2足歩行になった結果、産道が狭くなったことも早産に影響を与えているようです。

と、何かの本で読んだことを思い出しました。

では、鳥類が卵で産むのは・・・なぜ?