初任者研修
2020年7月25日 10時10分教育公務員特例法第二十三条において「公立の小学校等の教諭等の任命権者は、その採用の日から一年間の教諭の職務の遂行に必要な事項に関する実践的な研修を実施しなければならない。」 と定められています。
この研修を「初任者研修」といいます。
富士見小学校でも、毎週2人が2日ずつ初任者研修を実施しています。
研修の内容は、教育法規や生徒指導、学級経営、様々な教育動向(情報教育、キャリア教育、道徳教育など)について学ぶものと、実際の授業を行い、指導員が参観し、検討協議するというものです。
その他にも勤務場所を離れて行う研修もあります。
学校職員全体が初任者研修に関わることによって、初任者の成長はもちろんのこと、自分自身の教育活動を振り返る良い機会となっています。
指導員に授業を見てもらう様子
その後の協議や教育について学ぶ